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グッチ(Gucci)とはどんなブランド?創立者であるグッチオ・グッチについてや人気アイテムまでご紹介

グッチ(Gucci)は、イタリア発の世界的ラグジュアリーブランドであり、洗練されたデザインと確かな品質によって世代を問わず多くのファンに愛されています。

この記事では、グッチの歴史や特徴、ブランドの象徴ともいえるアイコニックなアイテムを詳しくご紹介します。

これからグッチを購入したいと考えている方や、ブランドの背景を深く知りたい方はぜひ参考にしてください。

Gucciとは

考える女性

グッチはフランスの高級グループ「ケリング」の一員で、ルイ・ヴィトンやエルメスと並ぶ世界的に知られたラグジュアリーブランドです。

創業者はグッチオ・グッチで、馬具や革製品の店としてスタートし、現在ではバッグ、財布、衣料品、靴、アクセサリー、香水など幅広いラインナップを展開しています。

GGのロゴや緑と赤のウェブストライプはブランドの象徴として広く認知され、世界各地の主要都市に直営店を構えるほか、日本でも人気ブランドとして多くの店舗を展開しています。ブランド価値も常にトップクラスに位置しています。

さらに、Gucciを持つこと自体がステータスとなり、特別な高揚感を味わえる点も人気を後押ししています。

創業者であるグッチオ・グッチとは

考える女性

グッチの創業者であるグッチオ・グッチは、1881年にイタリア・フィレンツェで生まれました。

若い頃にロンドンの高級ホテル「サヴォイ」で働き、上流階級が持つ品々から大きなインスピレーションを得たとされます。

その経験をもとにイタリアへ戻り、1921年にフィレンツェで革製品店を開業。馬具商として培った革の知識と洗練された美意識を活かし、上質なバッグやトランクを提供したことで富裕層の支持を集め、ブランドとしての成功を確立しました。

グッチオは職人を大切にし、「材料費さえ払えば家族のために鞄を作ってよい」と伝えた逸話も残っています。

ブランドの歴史

HISTORY

創業後、Gucciは順調に成長し、1938年にはローマに店舗をオープン。1950年代にはニューヨークなど海外にも進出しました。1947年には竹の持ち手を取り入れた「バンブーバッグ」を発表し、大ヒットさせます。

1960年代に登場した「ダブルG」のモノグラムパターンは多くの著名人に愛用され、ブランドの地位は一層揺るぎないものとなりました。

こうして名実ともに一流ブランドの仲間入りを果たしていきます。

1990年代にはトム・フォードら優秀なデザイナーの手によってセクシーかつ洗練された路線へ転換し、ブランドとしてさらなる成長を遂げます。

2000年代以降はケリング傘下のもと世界的な市場で存在感を強め、2015年にクリエイティブディレクターに就任したアレッサンドロ・ミケーレの独創的なコレクションが若い世代を中心に熱狂的な支持を獲得しました。

伝統とモダンを融合するその魅力は今も健在で、これからの動向にも注目が集まっています。

グッチのアイコンとも言える特徴的なデザインの種類

バッグの前に立つ男性

Gucciの製品は、イタリアの職人技による高品質と、洗練されたデザインの両立が大きな特長です。

厳選された革素材やファブリックを使い、細部までこだわり抜くクラフトマンシップによって耐久性も高く、世代を超えて受け継がれることも珍しくありません。

乗馬から生まれたホースビット

ホースビット(馬の轡の金具)は、乗馬用の馬具製作にルーツを持つGucciを象徴するモチーフです。

1950年代に発表されたローファーに採用されたことで一躍注目を浴び、「ホースビットローファー」はセレブや著名人に愛される定番アイテムとなりました。

馬具の機能美をエレガントに昇華したホースビットは、まさにGucciを代表するデザインです。

革新をもたらした竹のハンドルであるバンブーバッグ

第二次世界大戦中、革の入手が困難になる中で着目したのが竹素材でした。

1947年に発表された「バンブーバッグ」は、竹のしなやかさと独特のエキゾチックな風合いを持ち手に活かした斬新なデザインで人気を博しています

世界的なセレブが愛用したことも相まって、バンブーバッグはGucciの代名詞的存在となりました。

2010年には「ニュー・バンブー」として復刻されるなど、今もなおGucciのアイコニックな要素として幅広く取り入れられています。

ひと目でグッチと分かるGGモノグラムとウェブストライプ

1960年代に初登場した「ダブルG」のモノグラムパターンは、ひと目でGucciとわかる定番スタイルです。

ベージュやブラウンを基調としたキャンバス地に施されたGGパターンは、ブランドのアイデンティティを象徴するデザインとして多くの製品に用いられています。

また、緑・赤・緑のウェブストライプも乗馬用の腹帯に由来するGucciらしいデザインをしているのも特徴です。

1950年代からバッグやベルトなどに広く取り入れられ、伝統を継承しつつ新作コレクションでも進化を続ける象徴的なモチーフです。

 

  • おたからや査定員のコメント
下舘

Gucciのアイコニックなデザインは、馬具を由来とするホースビットや大胆な竹使いのバンブーバッグ、そして一目で識別できるGGモノグラムとウェブストライプなど、多彩なモチーフが特徴です。

これらはイタリアのクラフトマンシップと革新的な発想が融合したもので、素材選びから細部の仕上げまで徹底したこだわりが感じられます。

時代に合わせて進化を続けながらも伝統を守り抜く姿勢が、多くの人々を魅了し続けている理由でしょう。

Gucciの人気アイテム紹介

査定員

Gucciではさまざまなアイテムが生み出されていますが、中でも特に人気のあるアイテムには下記のようなものがあります。

バンブーバッグ

バンブーバッグ

Gucciを代表する「バンブーバッグ」は、竹のハンドルが特徴的なハンドバッグです。

1947年の誕生以来、そのエキゾチックで機能性に富んだデザインが高く評価され、現在でもファンの多いアイテムのひとつとなっています。

ヴィンテージ品はコレクターにも人気で、中古市場でも高値で取引されることが少なくありません。

古さを感じさせないデザインと、竹ならではの温もりが長く愛される理由です。

ジャッキーバッグ

ジャッキーバッグ

1960年代、アメリカのファーストレディであったジャクリーン・ケネディ(ジャッキー)が愛用したことに由来し、その名が付けられたのが「ジャッキーバッグ」です。

丸みを帯びたホーボー型のシルエットとエレガントな雰囲気が魅力で、現在でもGucciのアイコン的存在として人気を集めています。

近年は「ジャッキー1961」コレクションとして復刻され、ヴィンテージ感と現代的な洗練が融合したデザインが再び注目されています。

ホースビットローファー

ホースビットローファー

1953年に登場した「ホースビットローファー」は、乗馬の轡(ビット)を金具として飾った革靴です。

ビジネスからカジュアルまで幅広く合わせられる汎用性が好評で、欧米のセレブや著名人にも愛用者が多数います。

履き心地の良さと上質な素材による耐久性で、発売から半世紀以上経った今でも定番中の定番として支持されています。

中古市場でも状態の良いものは高値がつきやすい人気アイテムです。

ディオニュソスバッグ

ディオニュソスバッグ

2015-16年秋冬シーズンでデビューした「ディオニュソスバッグ」は、タイガーヘッドをあしらった金具が印象的なバッグです。

ギリシャ神話の神ディオニュソスにちなんだデザインで、花柄や刺繍を大胆に組み合わせるなど、当時のクリエイティブディレクターであるアレッサンドロ・ミケーレの美学が詰まっています。

若い世代の支持を集め、新しい定番となったこのバッグは、中古市場でも高い人気を誇っています。

GGマーモントコレクション

GGマーモントコレクション

2016年頃に登場した「GGマーモント」コレクションは、レトロテイストと現代的なエレガンスが合わさったデザインで、世界的なヒットを記録しました。

大きめのダブルG金具をあしらったベルトやチェーンバッグ、キルティング加工されたレザーを活かした独特の風合いが特徴です。

ショルダーバッグやウエストバッグなど多彩なスタイルが展開されており、Gucci入門として選ぶ人も少なくありません。

中古市場でも需要が高く、状態が良い品は高値で売買されることが多いです。

高く売れるGucciアイテムの傾向と特徴

査定員

リセールバリューが高いGucciのアイテムには、下記のような共通点があります。

  • 一時的な流行に左右されないタイムレスなデザインである
  • 数量限定やコラボなどの希少性が高い
  • 購入時の箱や保存袋、ギャランティーカードなどの付属品が揃っている

これらの条件を満たすと中古市場での評価が上がり、高値で取引される傾向にあります。

特に付属品類は失くしてしまう方も多いので、必ず保管をするようにしましょう。

Gucci製品を高値で売るためのお手入れ方法

レザー製品を磨く人

お気に入りのGucciアイテムは、日頃のケア次第で価値を維持できます。

  • 革製品は定期的にレザー用クリームで手入れし、直射日光や湿気を避けて保管する
  • バッグは詰め物をして型崩れを防ぎ、使用しない期間でもときどき状態をチェックする
  • 汚れやダメージから守るために購入時の箱や保存袋を使って保管する

また、購入時の箱や保存袋を使って保管を行うことで、将来売却を検討する際に一緒に査定に提出することができるため、高評価につながることもあります。

コツコツと手入れを重ねたり、付属品を保管しておくことで、結果的に高価買取が期待できるでしょう。

まとめ

創業から一世紀以上にわたって革新と伝統を巧みに融合させ、人々を魅了し続けるグッチの歴史や人気アイテムをご紹介しました。。

長く愛用できるのはもちろん、将来手放す時にも満足度の高い価値を得られるのがGucciの魅力です。

培った知識を活かして、お気に入りのGucciアイテムを存分に楽しんでください。

「おたからや」での「Gucci」の参考買取価格

「おたからや」での「Gucci」の参考買取価格は下記の通りです。

型名 参考買取価格
グッチ GGマーモント ショルダーバッグ 101,000円
グッチ バンブー×ダイアナ ハンドバッグ レザー アイボリー 702721 237,000円
グッチ インターロッキングG 財布 71,000円
グッチ ダブルG イヤリング K18YG 125,000円
グッチ ホースビット×GGスプリーム ショルダーバッグ コーティングキャンバス ブラウン 658574 213,000円

※上記の買取価格はあくまで参考価格であり、市場の動向、付属品の有無などによって実際の査定額が変動する場合があります。

「おたからや」では多彩なブランドを幅広く取り扱っており、エルメス、シャネル、ルイ・ヴィトンだけでなく、ハリーウィンストン、ヴァンクリーフアーペル、ティファニー、カルティエ、ブルガリ、グッチ、ディオール、プラダ、ショパールなど、世界的に評価の高いラグジュアリーブランドを積極的に買取強化しています。

季節やファッションのトレンド、定価の上昇に伴って中古需要が高まり、状態の良いアイテムほど高額査定をつけやすいです。

もしご自宅に「もう使わないかも」というアイテムが眠っているなら、一度お近くの店舗までお持ちください。

  • おたからや査定員のコメント
下舘

Gucciはイタリアの伝統と革新を巧みに組み合わせ、時代を問わず多くの方を魅了してきたブランドです。

そのため、中古市場でも人気が衰えにくく、アイテムによっては高いリセールバリューが期待できます。

気に入ったGucci製品を手に入れた際には、長く愛用するだけでなく、将来の売却時にもご満足いただける価値を体感してみてください。

 

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歴史も深いグッチのアイコンバッグバンブーの魅力に迫る

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